このは保育園って?

子どもたちは、ひとり一人みんな違います。
それぞれにみんな違うからこそ、保育園の子ども集団はいつもさまざまな可能性に溢れています。子どもたちの遊びの中に、会話の中に、つぶやきのなかに、発見があり、不思議があり、豊かな学びがあります。

「子どもから始まって」は、そんな子どもの現実から出発すること。
「子どもと共に」は、そこに保育士の専門性が絡み合うこと。このは保育園では、子どもと保育者が掛け合いでもするように一緒につくっていく、そんな保育を目指しています。

どんなことかな? と思われた方は、ぜひ、保育園見学、あるいは保育参加にお越しください。そして、その実際に触れてみてください。

このはの目標

健康で明るい心と体をもつ子ども

自主、協調の心を持ち、感情豊かな子ども

いろいろなことに興味、関心をもつ子ども

経験や考えを、自分らしく表現できる子ども

豊かな感性、想像力をもち、表現できる子ども

概 要

等々力保育園 分園このは
所在地
世田谷区等々力6-4-2
電話番号
03-3701-8591
設  立
2010年 8月
園  舎
延床面積346.79平方メートル
構  造
木造2階建て
開園時間
7時15分~19時15分
事業内容
普通保育 7:15 ~ 18:15
延長保育 18:15 ~ 19:15
産休明け保育
生後57日目以降~

クラス編成(園児人数)

6名
10名
10名
10名
12名
10名

常勤職員構成(職員人数)

分園長
1名
保育士
12名
栄養士
1名
調理師
1名
看護師
1名
事 務
1名
18名

非常勤職員

嘱託医
1名
保育補助等
若干名
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沿 革
社会福祉法人代々木鳩の会
1951年 3月
戦後の混乱がまだ残るこの時期、子どもの安全と安心の場を願う親たちや地域住民の要望を受け、「鳩の森保育園」が渋谷区代々木の地に誕生。印刷会社の間借りで出発。
1951年12月
東京都に認可申請をし、認可保育園となる。渋谷区で最初の私立認可保育園となる。
1982年11月
新園舎を建て、間借り園舎から独立園舎へ。この機に法人化し、社会福祉法人代々木鳩の会「鳩の森保育園」となる。
2008年 4月
待機児が増え社会問題となる中、その解決への一助として、世田谷区立「等々力保育園」の民営化を受け、等々力保育園の運営主体となる。
2010年 8月
世田谷区の待機児問題解決に向け、区立八幡中学校の敷地の一部を借り受け、「等々力保育園分園このは」を設立。定員55名でスタート。
2014年 4月
まだまだ待機児が多い中、世田谷区岡本に「岡本こもれび保育園」を設立。渋谷に1園、世田谷に3園、代々木鳩の会のきょうだい園は4つとなった。
2020年 4月
「等々力保育園分園このは」を、子どもたちにとってより心地よい生活と活動の場とするため、園舎の大改修を行い、増築もし、定員を58名とする。

このはの食育
このは保育園では「食べること」を
大切に考えています

育っていく身体のために、将来にわたって健康であるために、栄養価とおいしさを備えた旬の食材を多く使っています。季節の空気を感じながら、その香りや歯ざわりも楽しんでほしいと思っています。ごはんは胚芽米に雑穀の「きび」を入れたビタミンとミネラル豊富な「きびごはん」にしており、野菜が苦手な子どもでも、必要な栄養をしっかり摂れる食事づくりをしています。

野菜の皮むきをしたり、自分たちで掘ったさつまいもでスイートポテトをつくったり‥‥。子どもたちが食材に触れる機会も、年齢相応にいっぱいつくっています。

このはのごはん

大人も子どももみんなで一緒に食べるから、楽しい。おいしい。保育園ではみんなとってもよく食べます。

みんなで食べる、その経験をとおして、食事のマナーも学びます。
「食べること」を入り口に、園庭での野菜作りに発展することも、魚研究に発展することもあります。

安全衛生
災害への備え、日々の子どもを守る安全対策、病気の感染予防などの取り組み

職員の配置
国・世田谷区の基準より厚い職員配置をし、多くの目で子どもたちの安全を見守る体制を整えています。
AEDの設置
AEDを設置しており、使用方法は全職員が講習を受けています。
職員の救急救命講習受講
正規職員は全員が普通救命講習を受講して救命技能認定証を取得しており、更に毎年数名づつ上級救命技能認定取得者を増やす取り組みをしています。
危機管理委員会の月例開催
危機管理に関する討議・改善を行う委員会が設置されており、毎月定例会議を行っています。プール時に常時監視員を置いたり、SIDS(乳幼児突然児症候群)の予防に取り組むなど安全に関する改善を随時行っています。
避難訓練
月に一度避難訓練を実施しており、年一回消防署の指導のもと総合実施訓練を行っています。
また、警察官の方にも年一回来ていただき、不審者対応の訓練を行っています。
感染症予防
保育室の衛生管理に気を配り、看護師が保育職員に衛生についての講習を行なうなど、職員全員で感染症の予防に努めています。感染症発生時は感染状況の掲示を行っています。
アクセス
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保護者向け・書類ⅮⅬ等